2018年3月15日木曜日

血の繋がらない妹への届かぬ愛を信じ続ける兄、並木尊氏(なみきたかうじ)。トドメの接吻 第9話 いよいよクライマックスへ【テレビ感想2018年ネタバレ注意】。 #TV

いよいよ第9話に突入した、トドメの接吻。
並木グループの資産を手に入れるために、不思議な力をもつ幸子(さいこ)のキスの力を借りてタイムリープを繰り返し、並木尊(なみきみこと)と結婚を迫る主人公、堂島旺太郎(どうじまおうたろう)。
そして、血の繋がらない妹への届かぬ愛を信じ続ける兄、並木尊氏(なみきたかうじ)。
2人のバトルも、いよいよクライマックスにさしかかり、目が離せない展開になってきた。
幸子に不思議な力があると悟った尊氏だが、2人とも実は同じ境遇にいた。届かぬ愛を追いかける2人の切ないやりとりがとても胸に響いた。
幸子は旺太郎が幸せになれればそれでいい、と言うが、旺太郎は、2人で幸せにならなければ意味がないと幸子に話していた。
旺太郎は本当の愛を知らないから、幸子に対しての感情が「愛」というものだと気づいていないのだと思う。
このまま並木グループの資産を手に入れ、尊と結婚するのか?それとも、自分の本当の愛に気づき、幸子との未来を取るのか?最終回も目が離せない展開になりそうだ。

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