2016年7月26日火曜日

真田丸28回「受難」感想!秀次は、とうとう秀吉の元から逃げ出し、側室に、と希望していた、きりの元へ…(ネタバレ注意)。 #TV

真田丸 第28回 「受難」 7月17日放送

NHK大河ドラマ「真田丸」の第28回目です。
今回の内容は、秀吉から逃げ出した秀次の話でした。

秀吉は甥の秀次に期待し、また目をかけているのに対し、秀次はそれを裏目裏目にととらえてしまいます。
悲しいすれ違いでした。
どんどん追い込こまれた秀次は、とうとう秀吉の元から逃げ出し、側室に、と希望していた、きりの元へ行きます。
秀吉は自分ではなく、息子を実際の関白の座にと考えているのだと、悪いほうへ悪いほうへと考えていく秀次。
「考え過ぎだ」と、きりや信繁に説得されますが最後まで彼は納得しませんでした。

「生まれ変わったら、もう秀吉の甥として生まれたくない」と、彼は言い残します。
その時の秀次役の新納慎也さんの演技が、本当に見事でした。
最後に、静かに座り少し微笑み、何かを決意した時の顔は、見ているこちら側の胸を打ちました。

秀次の最後を、悲しい結末を、今でも引きずっています。新納さん、これからとても注目したい俳優さんでした。

ありがとう寄稿。

私がこの作品を見るキッカケとなったのはガンダムが好きな父の影響で、キャラクターのビジュアルを見たときに主人公のシンアスカを一目見てかっこいい!と思ったからです。
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